ボタンを押しまくって、押した回数を知りたい。

今日はボタンを押すだけでなく。

連打しに行きます!!


いつも通り、Xcode を開いて、Create a new Xcodeproject << Single View Application を開く。そうすると、こうなるはず。

開けたら、Main.storyboard に上から順に Label Button Label の順に置く。

今回は、右側の設定欄から詳細な設定もしてみました。

< 1番上の Label の設定 >

フォントの大きさを 30.0 に変更。

Alignment を中心寄せに変更。

Label の文字を表示部分に変更。

< 2番目の Button の設定 >

フォントを 30.0 に変更。

Button の文字を押すとこに変更。

< 3番目のLabel の設定 >

フォントの大きさを 25.0 に変更。

Alignment を中心寄せに変更。

Label の文字を押した回数に変更。


設定完了!!次は、Storyboard と ViewController のコネクト作業

control キーを押した状態で表示部分 <<  押した回数 << 押すとこの順番に ViewControllor の Class に 向かってドラッグ and ドロップ。

でも、ボタンだけ一つ注意点があります!!

< 注意点 >
Connection を Outlet から Action に変更。
Type を UIButton に変更。
Label は初期設定で大丈夫!

こんな感じになるはず。

ここまで来たら後は、後は書き込むだけ。楽しい時間が始まります。


動作を ViewControllor に書き込む

とりあえず、丸写ししちゃって大丈夫です。

左上の再生ボタンからシュミレータを起動して連打しちゃっても大丈夫ですよ。


中身を知る。

今回は、ボタンが押されたら、毎回ラベルの文字を変えています。

その為には、

回数を数える必要があります。
今押されたのが奇数回目なのか偶数回目なのかを判断する必要があります。


< 押された回数を知りたい >

回数を記録するために、 counter という変数を宣言しました。 ( 変数名はなんでもいいです。 ) 

そこに、ボタンが押されるごとに1を加えていきます。

counter = counter + 1 

counter は最初に 0 と宣言していたので、一回目にボタンを押すと、 +1 で counter の値は 1 になります 。それを繰り返すことで、 1 + 1 = 2 , 2 + 1 = 3 というように数を知ることができます。

そこで知った回数を、そのまま kaisuu のラベルに表示しています。


< 奇数回目なのか偶数回目なのか知りたい >

counter で数えた回数を 2 で割ることで、余りが出たら奇数、割り切れたら偶数、というように判断できます。

それを今回のプログラムでは、 if 文を使うことで判断しています。


if 文は、下のように表す。

if 条件 {
  分岐1
} else {
  分岐2
} 
分岐を3つ以上設定する場合。
if 条件 {
  分岐1
} else if 条件 {
  分岐2
} else {
  分岐3
}

条件の設定方法。

==  右と左が等しいとき
!=  右と左が等しくないとき
>   右が左より大きいとき
<   左が右より大きいとき
>=  右が左以上の時
<=  左が右以上の時


if 文の例

var a = 0var b = 0a = 30b = 1if a > b {
  print ( "a は b より大きい" )
} else {
  print ( "b は a より大きい" )
}

表示結果

a は b より大きい

このような感じで設定します。


今回はこんな感じで、また次回。

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本ブログで紹介するもの。 Blenderでの3Dモデリング Swiftでのアプリ開発 現時点では、その2つが主になります。 また、私の趣味についても投稿予定です。