動け!俺のBlender!

あ、こんなタイトルですけど別にBlenderが起動しなくなったわけじゃないですよ。

今回は自分の作ったオブジェクトを動かしてみました。まあ、今までよりだいぶ難しかったです。それに、現時点で自分が解説できるのは「動かせる」ことだけです。なにか制御したり、ということはまだ分かんないです。ただし、その分中々簡潔に教えられると思います。

では早速、オブジェクトの動かし方を解説していきます!

まぁ、まずは自分のオブジェクトが必要ですね。その辺はガンバってください。

次に、動かすにはアーマチュアというものが必要になります。左メニュー「作成」にあります。オブジェクトの表示が違うのは気にしないでください。

アーマチュアはオブジェクト内に入ると見えなくなってしまうので、右メニュー人型のマークから、「表示」のレントゲンにチェックを入れましょう。これでオブジェクトと重なっていても見えるようになります。

そのまま腰あたりを中心に、伸ばしていきます。(Eキーで一区切りずつ、関節のようになります)

腕などの対称なパーツは、編集モードで「オプション」→「アーマチュアオプション」の「X軸ミラー」にチェックを入れた後、Shift+Eで左右対称に伸ばせます。

ここまできたらもうポーズモードでうごかせてもいいんじゃないか、と。そうはいきません。右メニューにあるレンチのマークから「アーマチュアをえらんで「オブジェクト」のところでアーマチュアを選択してください。(いや何言ってるのか分かりませんね。画像を参照して位置を確認してください。)

あと一息です。オブジェクトモードで自分のオブジェを選択した後に、Shiftを押しながらあーマチュアを右クリックして選択すると、オブジェがオレンジでアーマチュアが黄色の線で囲まれた状態になります。その状態のままCtrl+Pを押し「ペアレント対象」→「自動のウェイトで」を選択します。

これでやっと動きます。モードを「ポーズモード」に切り替え(Ctrl+Tab)、アーマチュアをどこかひとつ選んでグルングルンするだけ。

どうでしたか。あとは自分の好きなポーズをとらせて遊んでみてください。

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本ブログで紹介するもの。 Blenderでの3Dモデリング Swiftでのアプリ開発 現時点では、その2つが主になります。 また、私の趣味についても投稿予定です。